まいんどちゃねる

就職に悩み、個で生きる方法を模索しブログに出会う。 最近は昆虫食、メンズスカートにはまってます。

カテゴリ: 昆虫食

森2

みねちゃんです。

突然ですがあなたは、昆虫を食べたことがありますか?

初回から飛ばしすぎましたかね?悲鳴が聞こえてきそうです。

しかし冗談でもなんでもなく、昆虫食は今、世界規模で注目されているんですよ。

そのきっかけとなったのは今から4年前の2013年、「国際連合食糧農業機関(通称FAO)」というところが出した報告書なんですね。
まあざっくり言うと、「食糧危機にそなえて昆虫を食べようぜ!」ってことです笑。


そんなわけでここからは、大注目な昆虫食のメリットを紹介していきたいと思います!

昆虫食のメリット

①飼料変換効率が高い
多くの人は、飼料変換効率?なにそれ?という感じですよね。

これは簡単に言っちゃうと、育てる際にエサが少なくて済むよ、ということです。

例えば、牛肉を1kg生産するには8kgものエサが必要なのですが、コオロギの場合だと1kg生産するのに2kgのエサで済むんですねー。
しかも昆虫の多くは廃棄物や堆肥で育つので、とってもエコ!素晴らしい。

また、水もほとんど必要としません。水が不足している地域でも育てられるのは大きなメリットだと言えます。

②狭い土地で育つ
これは分かりやすいですね。畜産と違って昆虫の生育には、広い土地を必要としません。


昆虫食ではないですが、最近では、都心のビルの屋上ではちみつをつくっているなんて事例も出てきています。大都会で食用昆虫の養殖が始まる日も近いかも?

③可食部率が高い
可食部率とは、食べられる部分の割合のことです。牛や豚の可食部率は40~50%と言われていますが、昆虫のそれはなんと、80~90%なんですよ。幼虫に至っては100%!無駄がない!


④ガスを出さない
牛などの動物は、生きているだけでメタンガスを排出します。主にゲップでの排出になるのですが、なんと1日に300~500リットルも出すらしいです、。

このメタンガスというのが地球温暖化の一因となっているのです。

昆虫はそのようなガスを出さないので、環境にやさしい生育ができます。

昆虫食のデメリット

このようにメリットの多い昆虫食ですが、デメリットもあります。挙げていきます。


①効率よく養殖できない
昆虫に関しては、まだ効率よく養殖をおこなうことができません。

しかし、今まさにいろんなところで研究がなされていますので、近いうちに養殖技術は確立するかと思います。。


②見た目の問題
正直なところ、一番のデメリットと言えるかもしれません。


どうしても昆虫を気持ち悪いと思う人は多いのが現実です。ぼくもそのまま食べるのはまだ少し勇気がいりますし笑。

一つの解決策としては粉末にするなどして何かと混ぜることですが、それでも虫が入っているというだけで嫌悪感を抱く人はいます。
こればかりは時間をかけて浸透させていくしか手はないですかね~。

昆虫食のポテンシャルはすごい

どうですか、興味わいてきましたか?このような理由から、昆虫食が世界の食糧事情を変える可能性は大いにあると思います。


昆虫食はイメージこそよくないですが、これは人々の意識の問題だと思いますね。一つの国でも、食文化なんて時代によっていくらでも変わっていきます。ですから、昆虫食が日本で一般的になる可能性は大いにあると思っています。


そもそも、日本では昔からイナゴやはちの子など、昆虫を食べることには慣れ親しんでいるはずなのです。ですので得意分野として世界を牽引できるといいんですけど。。


ぼくはあと数十年もすれば、日本でも昆虫が一般的に食べられる日が来ると思っています。本気で。

それは食糧問題といった文脈ではなく、純粋に食文化として広げていきたい。ぼくも、そのためにやれることをやっていきます。 

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以前ここでも告知しましたが、12/5に昆虫食のワークショップを開催しました!

タイトルは『昆虫食〇△』。参加者の皆さんに、昆虫食はアリなのか微妙なのかそれとも何なのかを決めてもらい、昆虫食に対する持論を持ってもらおうというイベントでした。



満員御礼

昆虫食というなかなかハードな内容でありますので、最初はお客さんが来てくれるか心配していましたが、おかげさまで満員御礼にて当日を迎えることができました。。


想像以上に盛り上がっていただくことができ、本当にやってよかったなと思っています。
では、その感想を少し。

人間の適応力はすごい

このイベントでは昆虫の下処理、調理、そして試食を全て参加者の皆さんにおこなってもらいました。


女性の方も何名かいらっしゃったのですが、昆虫食初体験の方なんかは、会が始まる前から「帰りたい」と後悔されていました。笑

しかし実際に昆虫を調理していく中、ものの数十分で昆虫に慣れていきました!
本当に人間の適応力というか慣れとはすごいものだと感心。。

あとやはり、自ら調理するという体験はすごく大事だと思っていて、ただ昆虫食が提供されるよりもはるかに食べやすかったのだと思います。

皆でわいわい楽しむことが大事

昆虫食という、扱うテーマがもうハードでありますので、イベントをいかに楽しめるかが大事だと思いました。


昆虫食のイメージはまだまだよくないという人も多いと思います。
それゆえに、昆虫食に触れる体験を少しでも楽しいものにできれば、イメージを覆せる可能性も多分にあると思います。

モノ消費からコト消費というように、食べるまでの調理過程もコンテンツとして提供していきたいと思います。

昆虫食に対する感想はまちまちでいい

昨今の昆虫食に対するアプローチって、「昆虫食を始めよう!」とか「未来に備えて昆虫食に慣れておこう」みたいなものが多いと思います。


もちろん僕も、啓蒙活動や普及には携わりたいとは思っていますが、それはあくまでも「考えるきっかけを与える」くらいのノリでいいのかなと思っています。

やれ食糧難対策だの飼育効率だの言っても、一般の消費者には伝わりづらいし、胡散臭いと思ってしまいます。

ですので僕のスタンスとしては、「昆虫食っていう選択肢もあるんじゃない?」くらいの軽さで、新たな価値観の提案をしていきたいと思います。
その上で昆虫食がNGなら、それは立派な意見だと思います。


あまり重く考えずに、押しつけがましくない昆虫食の在り方を追求していきたいと思いますね。

今回のワークショップは、その第一歩になったのかなと思っています。

無題

最近ぼくは昆虫食にはまっていて、周囲の人にも伝えているのですが、そのときによく言われるんです。

「なんでお前は昆虫なんて食べるの?もっと美味しいものあるじゃん?」

いや、もちろん知ってますし、ぼくだって食べるなら牛や豚の方が好きです笑。

じゃあなんで食べるのか、それは『可能性を知ってしまったから』です。

可能性ってなにか?それを3つに分けてお話しします。

①ビジネスとしての可能性

一つ目は、ビジネスとしての可能性です。


まだ日本では、昆虫食をビジネスとして確立している人や企業は限りなく少ないです。

日本では、というのは、欧米ではすでに昆虫食ベンチャーを立ち上げている事例がいくつかあるからです。

たとえばアメリカのExoやSix Foods、カナダのEntomo Farmsなどなど。挙げ始めれば枚挙にいとまがないです。

いずれ、これらが日本に参入してくることは明白でしょう。


しかし、いま日本で事業化する意義は大きいと思います。

昆虫食という文化が広がっていない日本において、それをピンチと捉えるかチャンスと捉えるか。

もちろんぼくは後者です。
いま広まってないからこそ、今後普及する見込みがあると思います。


②価値観をかえる可能性

昆虫食は、日本の食文化に関する価値観を変えると思います。

そもそもなぜ昆虫は食べられないのでしょう。
まずいから?衛生的に問題があるから?気持ち悪いから?

いえ、食べるという習慣や意識がないからだと思います。

こどもの頃からそなわった価値観というのは相当強いですので、大人になったらなかなか消えるものではありませし、変えるのも困難です。

ですので、一朝一夕で広がるとは思いませんが、20年後、30年後には昆虫食が一般的になっているのではないでしょうか。

その普及に少しでも貢献できればと思い携わっているという部分もあります。


世界を救う可能性

我ながら大きく出ましたね笑。

見出しの通り、昆虫食には世界を救う可能性があります。

それは、食糧難という世界的な問題を解決することによってです。

あの国連も、2013年に昆虫食を推進するという声明を出しています。

食料問題の対策の一つとして食用昆虫の飼育があげられます。昆虫は偏在性、餌料変換率が共に高く、生活環中に環境に与える被害が少ない生物です。 昆虫はたんぱく質や脂肪、微量栄養素を多く含み、栄養価も高いと言えます。廃棄物を餌として飼育することも可能です。 昆虫は全体を食べることも、粉状もしくはペースト状に加工し他の食べ物と混ぜることもできます。

このように、世界的にも大注目というわけです。

昆虫が、世界を救う。嘘のようで、なんとも夢のある話ですよね。

でもこれは、ぼくが昆虫食に取り組んでいるモチベーションにはなっていないというのも事実です。正直、日本で食糧難とか言ってもピンとこないと思うからです。

もちろん、本気で昆虫食で世界を救おうとしている人は立派だと思いますし、僕なんかには真似できないほど大きなスケールです。

どちらかと言うとぼくは、もっと身近に昆虫食を推進していきたいと思います。


まとめ

このように、ぼくが昆虫食に注目している理由を書き連ねましたが、中には「生理的に無理」などと思う方もいるかと思います。

そのような気持ちももちろん正解だと思います。大事にしてほしいです。


でも、自分には全く関係ない話とは思わずに、ぜひ自分事として捉えてほしいです。

少なくとも、昆虫食が今より身近になる日は、いずれ来ると思います。

その日にそなえて、今日もぼくは虫を捕る。。


t無題

珍しくイベントの告知をします!

12月5日(火)に昆虫食のワークショップを開催します。
場所は渋谷の100BANCHという新しくできたスペースでやらせてもらえることになりました!

ワークショップのタイトルは、『昆虫食〇△◇』です。

要するに、「昆虫食は未来の食としてありなのか、いまいちなのか、それとも何なのか、、?」という判断を参加者の皆さんにしてもらおうという趣旨のイベントです。

よくありがちな昆虫食の魅力を伝えるといったものではなく、参加した方ひとりひとりに持論を持ってもらうことを目的とします。

方法としては、班を作って、その班ごとに昆虫食の調理から試食までをおこなってもらいます。
その上でありか、いまいちか、、をジャッジしてもらうので、世間や他人によらない独自の意見を持ってもらえると思います。

初回ということであまり枠は設けていないので、お早めにご応募ください!

応募はこちらからお願いします! https://peatix.com/event/325179

無題

どうも、みねちゃんです。

実は11月の初め、大学の学園祭でお店を出しました!

さて、いったい僕はなにを出店したでしょう?
チュロス?クレープ?フランクフルト?違います。

なんと、昆虫食の屋台を出しました!

おそらく、僕の通う大学史上はじめての試みだったのではないでしょうか笑。

ましてや理系でも農業系でもない普通の文系大学で出すことはなかなかないですよね。

学園祭で昆虫食

最初はよっぽどのもの好きが来てくれるだけだと思っていましたが、とんでもなかった!

なんと2日間で400食ちかく食べてもらうことができました!!
驚愕
&大感謝。

世の中の昆虫食への関心の高さを見くびっていました。
それとも、ただの怖いもの見たさ?罰ゲーム的なノリ?笑

いずれにせよ、昆虫食の存在や「食べられなくはない」という事実を知ってもらえただけで満足です!

昆虫食に興味ある人は意外と多い

今回は重要な気づきを得ることができました。

それは、「お金を払ってでも昆虫を食べたい人はけっこういる」ということです。

中には、「絶対に食べないけど写真だけ」といって恐る恐る覗いていく人もいました。

そうなんです、みんな興味津々なんです。笑


今回は値段設定をかなり低めにしたのもあります。
昆虫食って、だいたいどこで買ってもそれなりの値段がしてしまうんですよね。養殖技術とかも確立していないので、供給量が少ないからだと思います。

かなり身を切って提供させていただきました!

経験、ネタを買っている?

あと学生なんかは、わざわざ大勢の人の前で食べるというパターンも多かったです。

まあ、体を張って笑いをとりにいってるわけですね。

ここから分かることは、多くの人は純粋に昆虫を食べたいというよりも『昆虫を食べるというネタ』を買っているわけなのです。
『昆虫を食べる経験』と言ってもいいかもしれません。

つまり、昆虫食はモノ消費というよりコト消費の側面が強いと言えるでしょう。

食というよりパフォーマンス的なものですよね。

感謝

繰り返しになりますが、どんな理由であれ、僕は昆虫食に触れてもらえたということだけで満足です。そしてなにより、そのような場を提供してくれた大学に感謝です。


こんな頭のおかしそうな企画に許可を出してくださりありがとうございました!!

来年もぜひ出したいと思っています。今回は素揚げでの提供でしたので、次はもっとちゃんとした料理にして出したいと思っています。
何がいいかなあ。

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