ミニマリズム

最近は家の中のあらゆるものを断捨離していて、いわゆるミニマルな生活をおくっています。ゆくゆくはミニマリストになりたいとも思っています。

ミニマリストとは最小限のものしか持たずに生活する人のこと。ものが飽和したこの世の中において、なるべく選択肢を減らし意思決定を省略することが目的となります。


でもぼくは最近、目からウロコな話を聞きました。ミニマリズムの本質は、ただものを減らしていればいいというわけではないのです。むしろ、ものを増やすこともミニマリズムになることがあるのです。

かなり矛盾するような主張ですが、自分のなかで腑に落ちたので、その意味するところを考えていきたいと思います。

ものを増やすこともミニマリズム

必要最低限のものしか持たない人をミニマリストと呼ぶのですが、ものを増やすこともミニマリズムになります。その理由は、ミニマリズムの本質を考えるとわかります。

ミニマリズムの本質とは、「自分の選択肢を減らして、意思決定を楽にする」というところにあります。

たとえば、服を最低限しか持たないひとは、毎朝の服選びが楽になります。自分の車を持たないひとは、維持費の心配などする必要がなくなります。(=意思決定が楽になる)


でもどうでしょう、ファッションが好きなのに最低限の服しか持たないことはミニマリズムといえるでしょうか?たしかに服を選ぶ時間、手間はなくなると思います。しかし、おしゃれをすることで気分が上がり他のことに集中できるようになるならば、服を減らすべきではないのです。

同様に車が必要だと思っているのに車を所有しないことは、維持費や駐車料金はなくなりますが、他の移動手段を探す必要がでてきて余計に手間がかかることになります。


つまりこれらの場合、服を増やすことや車を持つことがミニマリズムとなるのです。所有していることで他のことに集中できたり、意思決定が楽になるからです。


まとめ

ミニマリズムは、むやみやたらにものを減らせばいいということではありません。

自分の中で大切に持っていたいものは増やしてもかまわないのです。それによって気持ちが楽になるならば。それこそがミニマリズムの本質です。

自分が所有していたいもの、徹底的に減らすもののメリハリをつけて、よいよくミニマルな生活をおくっていきたいものです。