面接

先日、とある企業の面接を受けてきました。一応就活生なので笑。

そこでぼくは、昆虫食に関することを中心に自己PRをしました。サークルを立ち上げたこととか、学園祭に出店したこととか。

ぼくの中ではこれまで、「大学生で昆虫食をやっている人は少ないのでどの企業にも興味をもってもらえる」という推測がありました。インパクトも強いですし。


でも実際は、そこまで面接官の反応はよくなかったのです。


その原因は、「自分がなにをしたかという部分ばかり話して、なにを目的としていたか、なにを思って取り組んだかという部分を明確にしなかった」ということであると思いました。

つまり、企業側が聞きたいのは大学生が取り組んだこと自体ではなくて、なにを思って取り組み、どう工夫をし、それがいかに結果につながったのかというところなのです。

学生はなにをしたかを強調しがち

ぼくを含め大学生は、学生時代になにをしたかを考えます。いわゆる『ガクチカ』(学生時代に力を入れたこと)という項目です。

ここで陥りがちなのは、なんのサークルに入っていた、どこでバイトをしていた、役職はこうだった、というように、自分の所属や役割を列挙し、自分の有用性を語ることです。


でも実際は、どういう役割でなにをしていたかなんてたいして意味をもたないと思います。多くの場合、所属するだけなら簡単だし、そこでの役割がどれほどのものかなんて分からないからです。

それよりも大事なのは、自分がそこでどうふるまったか、です。もっと言うと、どういう問題意識で、どういうやり方で、どう結果につながったのか(あるいは失敗した原因はなんだったのか)を企業側は聞きたいのです。

点ではなく線で

まとめます。

学生時代に「なにをしたか」というのは一つの「点」でしかありません。それは正直、誰が語っても同じであり、自分のアピールにはなりません。

だから、なにをしたかだけでなく、自分の思いや目的、工夫を添えることで自分のストーリーにすることができます。それは点ではなく「線」となり、自分だから語れる、語る意味のあることになります。


これは話すときに限らず、取り組んでいる最中にも意識すべきことであります。


なにかをやっているだけで満足せず、なぜ取り組んでいるのか、どう工夫すればうまくいくのか、どういう結果ならいいのか、などを考えながらやるといいです。

そして、自分だけのストーリーをつくって独自性を前面に出していきましょう。