無題

最近ぼくは昆虫食にはまっていて、周囲の人にも伝えているのですが、そのときによく言われるんです。

「なんでお前は昆虫なんて食べるの?もっと美味しいものあるじゃん?」

いや、もちろん知ってますし、ぼくだって食べるなら牛や豚の方が好きです笑。

じゃあなんで食べるのか、それは『可能性を知ってしまったから』です。

可能性ってなにか?それを3つに分けてお話しします。

①ビジネスとしての可能性

一つ目は、ビジネスとしての可能性です。


まだ日本では、昆虫食をビジネスとして確立している人や企業は限りなく少ないです。

日本では、というのは、欧米ではすでに昆虫食ベンチャーを立ち上げている事例がいくつかあるからです。

たとえばアメリカのExoやSix Foods、カナダのEntomo Farmsなどなど。挙げ始めれば枚挙にいとまがないです。

いずれ、これらが日本に参入してくることは明白でしょう。


しかし、いま日本で事業化する意義は大きいと思います。

昆虫食という文化が広がっていない日本において、それをピンチと捉えるかチャンスと捉えるか。

もちろんぼくは後者です。
いま広まってないからこそ、今後普及する見込みがあると思います。


②価値観をかえる可能性

昆虫食は、日本の食文化に関する価値観を変えると思います。

そもそもなぜ昆虫は食べられないのでしょう。
まずいから?衛生的に問題があるから?気持ち悪いから?

いえ、食べるという習慣や意識がないからだと思います。

こどもの頃からそなわった価値観というのは相当強いですので、大人になったらなかなか消えるものではありませし、変えるのも困難です。

ですので、一朝一夕で広がるとは思いませんが、20年後、30年後には昆虫食が一般的になっているのではないでしょうか。

その普及に少しでも貢献できればと思い携わっているという部分もあります。


世界を救う可能性

我ながら大きく出ましたね笑。

見出しの通り、昆虫食には世界を救う可能性があります。

それは、食糧難という世界的な問題を解決することによってです。

あの国連も、2013年に昆虫食を推進するという声明を出しています。

食料問題の対策の一つとして食用昆虫の飼育があげられます。昆虫は偏在性、餌料変換率が共に高く、生活環中に環境に与える被害が少ない生物です。 昆虫はたんぱく質や脂肪、微量栄養素を多く含み、栄養価も高いと言えます。廃棄物を餌として飼育することも可能です。 昆虫は全体を食べることも、粉状もしくはペースト状に加工し他の食べ物と混ぜることもできます。

このように、世界的にも大注目というわけです。

昆虫が、世界を救う。嘘のようで、なんとも夢のある話ですよね。

でもこれは、ぼくが昆虫食に取り組んでいるモチベーションにはなっていないというのも事実です。正直、日本で食糧難とか言ってもピンとこないと思うからです。

もちろん、本気で昆虫食で世界を救おうとしている人は立派だと思いますし、僕なんかには真似できないほど大きなスケールです。

どちらかと言うとぼくは、もっと身近に昆虫食を推進していきたいと思います。


まとめ

このように、ぼくが昆虫食に注目している理由を書き連ねましたが、中には「生理的に無理」などと思う方もいるかと思います。

そのような気持ちももちろん正解だと思います。大事にしてほしいです。


でも、自分には全く関係ない話とは思わずに、ぜひ自分事として捉えてほしいです。

少なくとも、昆虫食が今より身近になる日は、いずれ来ると思います。

その日にそなえて、今日もぼくは虫を捕る。。