12月から全国の富士そばで販売が開始された、『肉骨茶(バクテー)そば』

日本のチェーン飲食店好きの間で話題になっている。本格的で美味すぎる、と。

本格的っていうのは、肉骨茶そばが元々シンガポールやマレーシアといったアジア地域の食べ物なのに、日本でこの味を出せるのか、しかもこんなに安く(590円)、という意味だ。

ということで俺も食べに行った。

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食べる前から鼻に入ってくるのは、胡椒のスパイシーな香り。
これは辛そうだ。

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まずはスープをひとくち飲んでみた。やはり、けっこう辛い。とたんに体が熱くなってくる。後日この記事を書いているときも、思い出しただけで汗が出ている。冬の寒い日に水筒に入れて持ち歩きたいくらいだ。
でも、ただ辛いだけではない。胡椒や生姜の香り高さがたまらない。そして後味はすっきりとしている。

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ぴかぴかの肉。まるで人間の欲望を集めて丸く固めたようなこの、見た目。2019年の最後にこの世に舞い降りた煩悩だ。

脂身もしっかりついているが、全く嫌じゃない。
あとガーリックチップの香りと食感が良い。

麺は蕎麦なのだが、ラーメンに近いと感じた。でもラーメンよりあっさりしているので、どんどん箸が進む。なんだこの、食べれば食べるほど浄化されていく感じは。
煩悩の塊に見えて、実は人間の汚れをすべて取り除いてくれるような感覚
厄をすべて取り除いてくれる、年の瀬にぴったりの食べ物だ。

うわさ通り、すごく本格的なバクテーを味わえた。本場のバクテー食べたことないけど。

冒頭でも言ったように、2019年12月から全国で提供開始されているので、ぜひ足を運んでみてほしい。
今年の厄を取り払い、来年に備えよう。