僕は主に東京に住んでいるのですが、遠出するときは夜行バスをよく使います。

知ってます?夜行バスってめちゃめちゃ安いんですよ。

たとえば東京→大阪いきのバスなら、時期によっては片道1500円とかで乗れるんです...!
いきなりステーキ1食分くらいだ...!

基本的にお金のない僕は、学生時代からよく夜行バスにお世話になっていました。


で、問題はここからです。

夜行バスにはとても大事なことがあります。
それは、席が通路側か窓側か、ってことです。

なぜなら、通路側の人間は窓側の人間に対して、多大な気づかいをしなければいけないから。

通路側に座らされた人間は、サービスエリアでの休憩の度、最上級に気を張らなければなりません。


「隣の人は、トイレに行きたいのか...?」

と。


通路側の僕は、別にトイレ休憩に行きたくない。
なんならこのまま席で眠っていたいと思う。

でも、通路側の僕は窓側の人のためにアクションを起こさなければならないのです。

だって、通路側の人間が休憩に気づかず眠ったままだとどうだろうか?
果たして窓側の人間は、トイレに行くために通路側の人間を起こすことができるだろうか?

もし僕が窓側の人間だったら、すやすや眠っている人間をたたき起こすことなんで絶対にできない。まぁできない。

だからこそ、自分が通路側になったときはどんな状況だろうと起きて、トイレに行きたくなくても、何も買いたくなくても、外に出ることを心がけるのです。


夜行バスは非常に難易度の高い、心理戦であります。