フィジー

フィジーという国を知っていますか?

太平洋上、オーストラリアの東、ニュージーランドの北に位置する小さな国です。

フィジーはオーストラリアの人などにとっては、日本で言うハワイのような認識らしいです。休みがあったら観光やバカンスしに行く島、という感じ。


ぼくは常々、南国に移住したいと思っているんですが、その中で、フィジーという国に非常に魅力を感じてしまいました。

それは、とある一冊の本がきっかけでした。


世界でいちばん非常識な幸福論


永崎裕麻 いろは出版 2015-11-27
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そのきっかけの本というのがこちら。
永崎裕麻さんの『世界でいちばん幸せな国フィジーの 世界でいちばん非常識な幸福論』です。

この方は脱サラして日本からフィジーに移住した方で、フィジーの魅力などを現地から発信されています。


実はフィジーという国は、2011年と2014年に世界幸福度ランキングで一位をとるほど、世界的にも注目されているんです。

大きい国ではなく、決して経済的にも豊かではないフィジーの人々は、なぜ世界でいちばん幸福を感じているのか?
筆者はそれを4つの理由から語っているので、ここで紹介してみたいと思います。


フィジー人が幸福な理由

フィジー人が幸福な理由は4つあるといいます。
それは『共有意識』『現在フォーカス』『テキトー』『フレンドリー』です。

共有意識

フィジー人は、どんなものでも共有してしまうといいます。

洋服や食べ物はもちろんのこと、子どもまでも、です。
子どもが生まれない人の家に、子どもをシェアするというのです。それも手軽に。日本では考えられない。。

シェア精神が当たり前すぎて、勝手に人のものを使うのも日常茶飯事らしいです笑。

現在フォーカス

フィジー人は、過去や未来のことは気にしないといいます。

過去のことをくよくよしないというのは素晴らしいことだと思いますが、未来のことも気にしないというのがすごいところ。

だから貯金もしないし、健康も気にしないのです笑。
これはなかなか極端な話だと思いますが、「今を生きる」というのは大事なマインドだと思います。

とにかくテキトー

誰もかれもとにかくテキトー、大雑把らしい。

友だちとの約束を忘れる、遅刻するというのは当たり前。レストランや役所の仕事もテキトーという有様。

注文したメニューがこなかったり釣りを間違えても、お互いテキトーだから気にしないというんです。
日本だったらクレームものですよね。自他にたいして寛容だからこそ成り立つのでしょう。

フレンドリー

フィジーでは、まったく知らない人であっても話しかけるし、ご飯にいったりします。

それができる理由は、「みんな家族」「みんな友だち」という考えがあるからなのです。

考えというか、生まれついての習性なんでしょうね。人見知りのぼくとしてはうらやましいです。
というか、日本でやったら、下手したら不審者扱いされてしまいます、、。


日本だったら非常識なこと

これまであげたフィジー人の特性は、日本だったらどれも「非常識」なことばかりです。

でもその中で、日本においても注目されていることもあります。

たとえば「共有意識」なんてまさに。シェアリングエコノミーというかたちで、さまざまなものを共有することがクールと見なされています。



テキトー精神、言い換えれば寛容な心だって、日本人に必要なものだと思います。

お釣りを間違えるまではいかなくても、店員に完璧な対応を求めることや、一分の遅刻も認めない会社など、考えなおすべきことがあるのではないでしょうか?


常識や非常識なんて絶対的なものではないし、文化や地域によってかわっていくものです。
もっといろんなことに寛容な社会であるために、フィジーに学ぶべきことはたくさんあると思うのです。

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